潤生園 RECRUIT 2023

VOICE

潤生園を選んだ理由や日々の仕事・生活について先輩に聞きました

森さん

森唯斗さん
未経験で飛び込んだ職場を思い切り楽しんでいます
みんなの家ほりのうち 介護職員

施設見学での直感を生かして

去年就職し、今年が2年目です。
福祉とは全く無縁の学部で、アルバイトに明け暮れて全国を飛び回る大学時代を過ごしました。
潤生園は小学生のころ職場見学でも訪れたことがあり馴染みがあったのですが、施設見学に来て、直感でこの仕事、向いているのではないかと。そして直感を信じました。
みんな笑顔が優しくて明るくて楽しそうで。職場の雰囲気がいいなというのがとにかく印象的でした。就活は、人間関係の良さそうなところを軸にみていたので、まさにこういう人たちと一緒に働きたいと思いました。入ってからもその印象は変わっていません。

 

若手の提案も積極的に取り入れる職場環境

職場はデイサービスの事業所です。
朝、ご利用者の送迎から始まって、午前中は入浴介助、お昼をお出しして、午後はレクリエーション、おやつ、夕方の送迎から戻って、スタッフミーティングして1日が終わります。
レクリエーションは僕に任されていて、カラオケ、クイズ、七夕飾り作り、などなどいろんなことを企画して実施しています。
最近オリジナルのカルタを作ってカルタ大会をやったのですが、一番だった人に僕が賞状を書いてプレゼントというのを企画したら、いつもは参加しない人まで参加して下さったんです。みんないつも以上にやる気になって、笑いながら、でも真剣にやってくれて。
一位になったご利用者にその場で名前を入れてお渡ししたら、額に入れて家に飾るなんて言ってすごく喜んでくれて、盛り上がりましたね。おじいちゃん、おばあちゃんの笑顔がとにかくうれしかった。 実は僕、書道6段なんです。意外なところでそれが活きました。
今の職場で20代は僕だけなんですが、レクリエーションの企画立案だけでなく、日々の業務の改善提案にも耳を傾けていただけてます。合理的なら「やってみようか」と採用してくれ、僕の発案でルールが変わったこともありました。若いから、ベテランだから、みたいな心理的な垣根なく「こうしたらもっと良くなる」ことをためらわずに提案できる、いい職場環境だと思います。

 

社内横断プロジェクトが経験を広げるチャンスに

最近、デイサービスでの仕事以外に、人事部の新卒採用の活動に声をかけていただけるようになりました。普段とは違い、他の部署の同年代の先輩たちと仲良く関われることがとても楽しく刺激的です。インターンの方がいらした時は、地域のバリアフリーマップを一緒に作ったりしました。
社内には若手中心の活動が他にもあります。経験や知り合いの広がりが生まれるチャンスがあるのがいいですよね。
将来は現場の仕事以外に、採用にも関わってみたいです。福祉の知識や経験がなくても「僕もそうだったから心配しなくても大丈夫。」って伝えたいですね。体を動かすことが好きで、人見知りをあまりしない、話すことが好きな人が向いていると思います。あとは、短気じゃない人(笑)。
後輩が入ってくるのを楽しみに待っています。