潤生園 RECRUIT 2021

VOICE潤生園を選んだ理由や日々の仕事・生活について先輩に聞きました

内藤恵さん

内藤恵さん
スタッフの協力体制で利用者さんの「おいしい」を。
食事サービス部 管理栄養士

興味ある「食」と「福祉」を両方生かした進路へ

大学で栄養士の資格を取り、直営の厨房がある潤生園を選んで就職しました。
子どもの頃ボランティアなどでお年寄りと交流する経験が身近にあったこともあり、就職時は介護福祉士と迷ったのですが、高校時代のアルバイトから食にも興味が出て「福祉+食」という選択になりました。

現在は、厨房(調理)と、給食管理(献立の作成と食材の発注)と、栄養ケアマネジメント(一人ひとりの噛む力や飲み込む力の確認や食事摂取量と体重の変化を観察し、栄養ケア計画を作成する)という仕事をしています。
仕事は早番と遅番に分かれていて、 早番は6時出社、朝ごはんを調理して盛り付けてお昼の提供から片付けまで、 遅番は10時出社、お昼から午後夕飯の調理と盛り付けと片付けまで。
シフトで回して365日のお食事を提供しています。

 

一回一回が大切な食事

ご利用者の声を聞くとやはり1日の中で食事の時間を一番楽しみにしていらっしゃる方が多く、ご利用者の「おいしい」の声を励みに頑張っています。
大切なのは味と見た目。彩りが揃っていると「今日は豪華だね」なんて言ってもらえたりするので、外に食べに行けば盛り付けを気にし、最近はインスタやTwitterに載っている介護施設の食事の提供写真をチェックする日々。一緒に献立を作っている同期の同僚と「これ美味しそうじゃない?」と相談したり、研究しては試したりしています。

食事といえば、忘れられない思い出があるんです。
訪問介護ステーションから、お食事が召し上がれなくなってしまった方のために急遽「介護食」を出して欲しいと頼まれて、あり合わせで準備したことがありました。その時のお魚がたまたまホッケの塩焼きだったんですけれど、そのご利用者、偶然にも北海道出身だったんです。
その食事を召し上がったあとに亡くなってしまったのですが、後から訪問看護師さんに「ご家族が『最後に大好きなホッケを食べられて良かった』っておっしゃってたよ。」と伺って。
今でも心に残っています。一回一回が大切な食事だなと。

 

スタッフ相互の助け合いと応援がありがたい職場です

仕事に就いたばかりの頃はミスも多く、叱られたことを気に病んで、「辞めたい!」と思ったこともありました。入社半年から一年くらいでしょうか。その時、今の部長と同期の子が「一緒に頑張ろうよ」って言ってくれたんです。それで頑張ろうと思って、気づいたら11年。
現在、職員は私たち同期が30代、あとは50代以上の親世代と年代が離れているのですが、先輩後輩の仲も良くて、一緒にご飯を食べに行ったりもします。何かあれば直球で、ここはこうした方がいいよ、と伝えてくれ、役職関係なく相談事にも乗ってくれる。みんなで協力していこうという助け合いがあります。
私は働き始めてから管理栄養士の資格を取ったのですが、勉強中は出勤時間をずらして通いの研修に行かせていただきました。試験当日だけでなく試験前にも連休をとっていいよ、と応援してくださって、ほんとにありがたかったです。
将来はもっと勉強して、ご自宅で過ごされる方のサポートの充実に取り組みたいなと思っています。